気づきの光
デヴィッド・R・ホーキンズ『I <わたし>』の17章「内なる小径」に、経験に先立つ「気づきと呼ばれるフィールド」の存在が指摘されています。この「気づき」は自然な機能として、「考えること」を「観察者/目撃者の意識の非個人的な機能としての知ること」に置き換えるとされています。
つまり考えが起こる寸前の瞬間に、「気づき」が起こり、自然に対象を「知る」状態になるということです。
それは「 気づきの光」が対象の真実を照らし出すかのような現象で、心的原因をもつ身体の不調の改善にも効果があります。
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